万田酵素ドリンクタイプってどんな商品?特徴とメリット・デメリットを比較

万田酵素
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CMや雑誌などの広告でもおなじみの「万田酵素」はペーストタイプが有名ですが、飲むドリンクタイプもあることをご存知ですか?
いまや多くの種類の酵素ドリンクが市販されているので、どんな違いがあるのか分からず迷っている人も多いのではないでしょうか。

万田酵素のペーストを使用して、飲みやすくボトリングした万田酵素ドリンクタイプは、手軽にサッと飲める点が魅力です。
今回は万田酵素ドリンクタイプについて商品の特徴、メリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
酵素ドリンク選びに悩んでいる人もぜひ参考にしてください。

万田酵素ドリンクタイプってどんな商品?

万田酵素2

万田酵素は、53種類以上の植物性原材料「果穀藻菜(かこくそうさい)」を長期発酵・熟成して作られた植物発酵食品です。果穀藻菜とは果物、穀類、海藻類、野菜のことであり、万田酵素では選りすぐりの原料を長期熟成・発酵させて酵素エキスを生成しています。

ーそもそも万田酵素とはー

「万田酵素」はブランド名で特にペースト状の酵素食品が有名ですが、他にも粒タイプのサプリ、肥料やペット用サプリなど非常にさまざまな商品が販売されています。

万田酵素はもともと造り酒屋であった経験を活かして酵素食品の製造をはじめました。
300年以上の歴史により培われた技術とノウハウを活かした商品開発に定評があり、非常に多くの愛用者がいる人気ブランドです。

今回紹介する「万田酵素ドリンク」は万田酵素が培ってきた発酵技術と原料へのこだわりが詰まった、1回飲みきりタイプ酵素ドリンクです。包装1箱に50ml入りのボトルが15本入っています。

万田酵素ドリンクタイプの特徴とメリット

万田酵素はそのブランド自体に非常に多くの愛好者がついており、非常に人気も知名度も高いブランドです。
ペーストタイプが定番商品ですが、飲みやすさを重視して開発されたのがドリンクタイプです。

万田酵素シリーズの中でも、ドリンクタイプは既存のペーストよりも新しい商品になります。詳しく特徴とメリットについて見ていきましょう。

万田酵素ペースト1包分を配合したドリンクタイプ

万田酵素のペーストタイプ1包分2.5gに含まれるエキスを、そのままドリンクタイプ1本分に配合しています。
毎日1本の習慣で不足しがちな酵素を補うことができます。特に薄める必要はなく、そのままサッと飲める飲みきりタイプです。

飲みやすいスッキリ味

ペーストタイプが苦手な方、錠剤や顆粒タイプが苦手な方にも飲みやすいドリンクタイプです。
ペースト状のタイプは独特の味が苦手という方もいますが、飲みやすさにこだわったドリンクタイプは口コミでも飲みやすいと評判です。

携帯に便利な小包装でどこでも飲める

万田酵素ドリンクタイプは1回飲みきりタイプの小包装であり、どこでも携帯しやすいようにプラスチックボトルに入っています。
酵素ドリンクの多くはガラス製のビンに入っていることが多く、外出先や旅行先などに携帯しにくいものがほとんどです。

万田酵素ドリンクタイプのように携帯性の高い商品は珍しいでしょう。飲みたい時にどこでも飲めるという手軽さがうれしいですね。

万田酵素が培った発酵技術が詰まっている

万田酵素は53種類以上の植物原料を使用し、高い発酵技術で発酵・熟成させたエキスを使用しています。
原料も単に種類が多ければ良いという発想ではなく、一つ一つの原料の栄養素と特性を最大限に活かすように選び抜かれています。

なんと3年3ヶ月以上の長期熟成・発酵でじっくりと作り上げられ、生きものでもある酵素の特性を引き出すように工夫されています。

無加水・非加熱にこだわっている

造り酒屋の経験から、少しの条件の変化により失活してしまう酵素の特性をよく理解しているので、一切の水を添加せず、非加熱にもこだわっています。
なるべく余計な添加物も加えないことも万田酵素のこだわりです。

万田酵素ドリンクタイプのデメリット

酵素ドリンクを選ぶ時にはブランドや歴史も確かに大事はありますが、酵素ドリンクとして必要な条件を満たしているとは限りません。
万田酵素ドリンクタイプにはどんなデメリットがあるのでしょうか?

果糖ブドウ糖液糖が使用されている

酵素ドリンクを選ぶ時にはメインとなる野菜や果物などの原材料だけではなく、添加物や糖分にも注意しなければいけません。
万田酵素ドリンクタイプの原材料表示は以下の通りになっています。

果糖ブドウ糖液糖、植物発酵エキス[黒糖、りんご、カキ、ミカン、その他(オレンジ・くるみ・ごま・大豆・バナナ・りんごを含む)、海洋深層水粉末/酸味料

食品成分の原材料表示は配合量の多い順に記載するルールがあるので、この順から「果糖ブドウ糖液糖」が最も多く含まれていると分かります。

果糖ブドウ糖液糖は異性化糖とも呼ばれ、いわゆる人工甘味料です。
摂りすぎると糖尿病や血管系へのリスクなどが高まることが懸念されているため、なるべく控えることが望ましいという意見もあります。

諸説あるとはいえ、ダイエットや健康・美容のために酵素ドリンクを摂取するのですから、不自然な糖質が多く含まれている点はデメリットと言えるでしょう。

空容器のプラスチックゴミが増える

酵素ドリンクを持ち歩けるという利便性がメリットである一方、飲みきりタイプであるためプラスチックゴミが飲むたびに増えてしまうという問題があります。
もちろん気にならない人もいると思いますが、環境面を考えるとデメリットになります。

万田酵素ドリンクタイプは1回飲みきりの形状が特徴なので、外出先で手軽に飲むために活用すると良いでしょう。いつでもどこでも酵素をサッと取り入れたい方におすすめです。

まとめ

万田酵素ドリンクタイプを紹介しましたが参考になりましたか?

万田酵素はロングセラー商品であり、長い歴史により培われた高い発酵技術を活かした商品を提供しているブランドです。従来の独特な香りや風味を持つ酵素食品が苦手な方にも、飲みやすいよう工夫されています。

ただし、人工甘味料が使われているという点はファスティング中の方や健康意識が高い人にとって気になる点ではあります。
酵素ドリンクには他にも多くの種類があるので、十分に比較して自分にメリットの多い商品を選ぶようにしましょう。

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